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東京

ここでは、東京における不動産投資の魅力やポイントなどについて解説します。オリンピック開催、カジノ誘致、リニア開業、単身世帯の流入増、加速する23区の再開発など、東京の不動産市場にはさまざまな潜在性があります。

東京都の不動産投資の特徴

地方における不動産投資にかげりが見える中、東京の不動産投資は活況です。駅近などの利便性の高いマンションなどは、即日完売が多発しています。

人気の中身をよく見てみると、東京に流入し続ける単身世帯が活況の背景にある模様。ファミリー世帯が退去した後の空室を埋めるには、状況によってはある程度の時間が必要ですが、単身世帯の退去後は、比較的早く空室が埋まるのが特徴です。

東京で行う不動産投資の魅力

不動産投資を行うならば、少しでも不動産ニーズの高いエリアを選ぶことが基本です。不動産ニーズの高いエリアとは、言い換えれば「人が多く住む場所」で、かつ「人の流入が期待される場所」。そのような場所の筆頭が、言うまでもなく東京です。

人口第1位の東京に、ますます流入者が増えている

日本の人口のピークは、2008年でした。以後、少子化の影響で日本の人口は徐々に減少。今後も、日本の人口は緩やかに減少を続けていくことでしょう。

人が減れば、その分、マンションも一戸建ても減ってしかるべき。この発想から考えれば、今から不動産投資を始めることは、あまり有利な選択肢とは言えません。ところが、人口減少の一途をたどる日本の中で、逆に人口が増え続けているエリアが一部あります。その最たる場所が、東京です。

地方より東京の平均年収のほうが大幅に高いことを考えると、今後も、東京への流入者は増え続けることでしょう。人口が増える以上は、その分、不動産のニーズも増えるということです。

東京オリンピックが及ぼす不動産への影響

東京オリンピックの開催が決まり、以後、それに合わせたインフラの整備や新規物件の建設などがラッシュを迎えています。これにより、東京の地価は大きく上昇中です。

「オリンピックが終わったら地価が下がるのでは?」との声もありますが、不動産価格は、そんなに単純なものではありません。現在の東京の地価上昇は、ゼロ金利政策や相続税対策など、さまざまな要素が複雑にからみ合って生まれているもの。オリンピック終了の影響が皆無とは言いませんが、その影響も限定的なものとなるでしょう。

23区で現在進行形の再開発計画

山手線と京浜東北線が停車する高輪ゲートウェイ駅が完成予定です。これに伴い、その周辺の地価は高騰しています。

ほかにも、東京や横浜で予定されているカジノ誘致や、渋谷駅前の超高層ビルの開業など、23区内では大規模な再開発が目白押しです。2045年の開業に向けたリニアへの期待も、すでに地価に影響を及ぼしています。

これら数々の大規模な再開発計画を背景に、東京の地価は長く安定的な上昇が期待できるでしょう。

東京の不動産投資で意識すべきポイント

都内であれば、どこで不動産投資を行っても成功しそうなイメージをお持ちかも知れませんが、より安定的で長期的な収益をあげるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

駅までのアクセスが良いかどうか

地方とは異なり、東京の人は電車での移動がメインとなります。電車に乗るには、駅を利用しなければなりません。だからこそ、駅までのアクセス状況は、不動産投資を行ううえで大きなポイントとなります。

駅までのアクセスについて第一に考えるべきは、「徒歩で駅に行けるかどうか」という点でしょう。少しでも駅に近いに越したことはありませんが、やや時間がかかったとしても、バスを利用せずに駅まで歩いていけることが大切なポイントです。

時代や場所のニーズに合った物件か

未婚率や離婚率の上昇や、地方からの若者世帯の流入などにより、今後東京では、ますます単身世帯の数が増えると予想されています。

だからこそ都内で不動産投資をする場合には、ファミリー世帯向けの物件よりも、むしろ単身者向けの

物件のほうが、安定的・長期的な収益をあげられる可能性があります。

また、今後ますます高齢化社会が進行していくことから、病院の近くなどではバリアフリーに対応した物件が人気となるでしょう。

不動産のプロ

以上、東京で不動産投資を行う魅力やポイントについてご紹介しました。

政府は、地方への人口分散を図る政策を推進していますが、生活水準の格差から、若者世帯は東京への流入を続けています。その良し悪しは別にして、今後も東京への若者世帯の流入は続いていくことになるでしょう。東京で不動産投資を行うならば、単身者向け物件を購入するのがおすすめです。

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