初心者のための不動産投資全書 » プロが初心者のあなたにだけ教える「不動産投資の基礎知識」 » 融資について

融資について

不動産投資を始めるためには資金が必要になります。

不動産購入の際に自己資金だけで購入するのは難しいので、金融機関から「融資」という形でお金を借り入れます。

このページでは不動産投資に不可欠な「融資」について学んでいただきます。

「融資」がなくては不動産投資が始まらないと言っても過言ではないくらい重要な内容ですので、しっかり勉強しましょう。

不動産投資の融資とは

そもそも「融資」という言葉自体に馴染みがない人が多いと思います。

「融資」とは、銀行などの金融機関が事業のために資金を貸し出すこと。

「不動産投資=不動産事業」と捉えて、金融機関がお金を貸し出します。

「融資」は「借金」とは違います。「融資」は資産や収益につながりますが、「借金」は消費目的で借り、資産につながらないものという認識です。

金融機関は、事業のための不動産を購入するに値する人かどうかを見定め、融資金額を決めます。

不動産投資を始める場合、「不動産投資ローン」の融資を受けられるかどうかがポイントになります。

不動産投資ローンは収益性を重視しているため、住宅ローンとも少し性質が違います。

銀行の融資審査ポイント

銀行などの金融機関から融資を受けるためにはどうしたら良いのでしょうか。

金融機関は、大きい金額を貸すわけですから、「貸したお金をきちんと返せる人なのか?信用できる人なのか?」ということを重視して評価します。

金融機関からスムーズに融資を受けるために、いくつかポイントがありますので説明していきます。

年収

金融機関が融資を実行する際に特に重視することは何かというと、それは「年収」です。

それ以外にも年齢や勤務先、勤続年数などが重視されます。

融資審査の基準は銀行ごとに異なりますが、これらの「個人の属性」は必ず確認されることになります。

年収に関しては、過去3年分を確認されることが多いようです。

それ以外にも

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 納税証明書

などを提出することもあります。

また、審査においては納税額が多い方が評価が高くなる傾向があり、あまり節税ばかりに囚われていると評価されない場合があります。併せて、過去に税金の滞納などがないかという点も確認しています。

職業・肩書き

職業や肩書きについても重視されることがあります。

安定性のある職業(例えば医師や弁護士、公務員、一部上場企業勤務している人)が評価されることが多いです。

金融資産の有無、投資の経験

不動産や株式、投資信託などの金融資産の有無や不動産投資の経験も重視されます。

これは、不動産投資を成功させられるスキルを持っているのか、などを見ていると考えられます。

紹介者の有無

また、融資を受けやすくなる方法として、投資会社などの紹介者に仲介してもらう方法も挙げられます。

多くの場合、「融資してほしい」と、突然窓口に訪ねて行っても、受け付けてもらえません。

不動産投資に精通している会社や知人に紹介してもらうことで金融機関とのつながりを作ることができます。

紹介者がいる場合、金融機関で話を聞いてもらいやすくなります。

不動産業者が仲介役となり、融資の申し込みを進めていく流れが一般的です。

頭金0からでもフルローンは可能?

フルローンというのは、自己資金0円で、金融機関から全額借り入れることです。

この場合、返済額が自己資金を入れて物件を購入した場合よりも大きくなることはデメリットです。

しかし、自己資金を用意する必要がないため、不動産投資を早い段階から始められるというのがメリットです。

収入や情勢によって変わってきますが、頭金0でも投資を始められることがあります。

融資を受けられる額

さまざまな条件が加味されますが、年収の10倍程度の額の融資を受けられます。

不動産投資に力を入れている金融機関であれば、それ以上の融資を受けられる可能性もあります。

年収や年齢、勤務先などの「個人の属性」の評価が良い場合や、購入予定の物件の資産価値が高い場合などは融資を受けやすくなることが多いです。

もちろん予想よりも低いことも考えられます。

不動産投資ローンで融資を受けるまでの流れ

ざっくりと流れを説明すると以下のようになります。

書類の用意→申し込み→融資の審査→審査結果の通知→融資の契約締結

それぞれの内訳

書類の用意:個人の属性や物件の内容などの書類を用意します。

申し込み:不動産投資ローンの申し込みを行います。

融資の審査:金融機関が個人の属性や物件の資産価値を評価し、融資を行うかどうか判断します。

審査結果の通知:金融機関から融資可能かどうかの連絡がきます。

融資の契約締結:融資可能との返答があった場合、金融機関と契約を行います。

融資の契約締結

「融資の契約締結」について、もう少し詳しく見ていきましょう。

融資の契約締結では以下の3つの重要な契約を行います。

  1.  抵当権設定契約・根抵当権設定契約:ローンを借りている人が返済不能になったときに金融機関が物件を処理、処分できる
  2.  金銭消費貸借契約:ローンの本契約です。
  3.  団体信用生命保険の契約:ローンを借りている人が死亡したり、高度障害になった場合にローンの支払いが補填される保険です。

この3つの契約は不動産投資を行う上で、大切な契約ですのでよく覚えておいてください。

初心者のための
不動産投資全書

不動産投資のプロ
東京日商エステム中山課長

東京日商エステム 課長

中山裕嗣

不動産投資では
正しい知識と経験が不可欠

特に、融資は、物件購入のために欠かせないポイントです。融資の内容次第で収益や投資方法が変わってきます。不動産投資の最重要ポイントと言っても過言ではありません。

個人の属性ももちろんですが、紹介者や相談できるパートナーがいると不動産投資を行う上で大きなアドバンテージになります。

特に初心者の方は不動産投資会社などに相談することで正しい運用ができると思いますので、検討してみてはいかがでしょうか。

フリーダイヤルで
もっと聞いてみる
営業時間:10:00~19:00

東京日商エステムの不動産投資メディア
エステムマガジン

東京日商エステムでは、初心者が情報収集するのに最適なメディア「エステムマガジン」を運営中。まだセミナーは敷居が高いし…と考え中の方は、ぜひ読んでみてください

東京日商エステムの不動産投資メディア エステムマガジンのキャプチャ
不動産投資について他に気になる
疑問を検索
この記事のURLをコピーする
B!ブックマーク Twitter Facebook LINE
  
初心者のための不動産投資全書

初心者のための不動産投資全書